ぷーのロス日記。March−2(JUNの暮らしあれこれ、その1)

<日常のお買い物>J 

じゃがいも(POTATO)

じゃがいもはいろいろ種類が豊富。ベイクドポテトに適しているのとかフレンチフライにしたらいいのとか、どれもつるんとして、でこぼこが少ない。いつもなら包丁でむくんだけど、これならピーラーの方がいいみたい。すぃーっとあっという間にむける。ポテトチップスにしても大きさが均一だし、いいかもしれない。味もほくほくしておいしい。

・ニンジン(CARROT)

ニンジンはすごく細い。いつもピーターラビットが手にもってるヤツ。これこそピーラーで剥かないと手を切るかもしれない。

・タマネギ(BROWN ONION)

これは、まあ日本とおんなじかな。

ホワイトオニオンは少し水気が多くて甘いみたい。サラダに使う紫タマネギもある。グリーンオニオンは細いネギで、日本のわけぎとかあさつきのような使い方ができます。

 

キチンと整列した色とりどりの野菜たち。見てまわるだけでも楽しい!

 

<明日の夕食>J

この3種類の野菜でカレーライスを想像した人。当たりです。

カレーのルウはアメリカのスーパーには置いていません。(アメリカ人は家でカレー作らないのかなあ、本格的にカレーパウダーとスパイス使うのかなあ??)なので日系スーパーで買います。

グリコの「熟カレー」が特売になっていて、1ドル49セント。そんなに高くないよね。お肉は安いので、ビーフカレーだって大丈夫。ガンガンお肉を入れちゃいます。

おいしさの決めてはインドの食品を扱うマーケットで買ったガラムマサラです。(日系スーパーがあるように、インド、コリアン、チャイニーズのスーパーマーケットが近所に結構あるんだな。さすが人種のるつぼ・アメリカ。)

<日系のスーパー>J

このサウスベイ地区は、特に日本人が多いといわれているエリアで、スーパー、レストラン、本屋など日系のコミュニティはかなり充実していると思う。

ご存知ヤオハンのトーランス店、マルカイ(会員制スーパー)、ニジヤマーケットといったスーパーが、自分で運転して行ける範囲にあるので、たいていの日本のものは購入することができる。

ああ、ありがたい・・・。なんか納豆とかお刺し身とか、無性に食べたくなることあるもんね。練り製品なども冷凍で入ってくるみたい。

あと、私がこだわるのがマヨネーズ。アメリカのメーカーのも、まあいけるけど味はまったく違う。私は酸味のある日本のマヨネーズ(キューピー党なのです)が好きなので、あってよかった・・。

高くてまいってるのは、日本の雑誌や本。定価の1.5倍くらいかな。週刊誌などは友達同士で回し読みしてます。すごく情報が古くなっても自分で買う気にはならないもので・・

<アメリカのスーパー>J

もちろんアメリカンの店にも行きます。いろいろ珍しいものにトライしていますが、失敗することも多い。例えば種類の豊富なドレッシング。苦手な味のものもあったりして、一口で捨ててしまったことも・・

気に入った商品は、よく振って口を倒すとホイップクリームが出てくる「ReddiWip」(左)、マンゴーの香りのアイスティ「Paradise」(中央)、サラダ用クルトンとシーザーサラダのドレッシング(右)

毎週木曜日くらいになると、スーパーやドラッグストアの広告がポストにぎっしり入ってくるので、それを目を皿のようにしてしっかりチェック。そこについている安売りクーポンを切り離して買い物に出かけるのです。

スーパーの会員にもなっておくと更にお得なことも多く、驚いたのは、ビールやコーラがめちゃ安になること。バトワイザーが24缶9ドル!コーラは24缶4ドル!

ああ、ビールが安いのはありがたい。すごく消費が激しいので・・

<日本のテレビ>J

アメリカではチャンネル数もすごく多くて選ぶのに困るほど。うちは、家の有る場所が、電波を受信しにくいのでケーブルテレビを入れています。

最初はチャンネルをまめに変えて何かわかりそうな番組を探していましたが、料理番組か子供番組くらいしか理解できず(いや、それも多分こうだろうなっていう理解)すごく悔しい・・

ソープオペラと呼ばれるいわゆる昼メロのようなドラマも今いち筋がわからなくて飽きてしまうと、つい走ってしまうのが日本のレンタルビデオ屋さん。日本で放送しているドラマ、アニメ、バラエティ番組が全て、放送後1週間くらいで入ってきているみたい。一本2時間分で1ドル。

はっきりいって日本では殆ど見ていなかったトレンディドラマも、今では日本の友達より詳しくなってしまったかも・・

・目次のページへ戻る

 次は、サンタモニカ