ぷーのロス日記December (サボテンの街ツーソン)

ロスから10号線を東へ、フェニックスを経由して約7時間、背高サボテンと西部劇の舞台で有名なアリゾナ州ツーソン(Tucson)に到着。 街に近づくにつれ、サボテンの数はどんどん増えていき、サグアロ国立公園の周辺では、サボテンは林となって見る者を圧倒させる。

ヒトが踊ってるようなのとか、シェー!のポーズのとか、どれをみても形がおもしろい。

ソノラ砂漠博物館では、アリゾナの砂漠に生息する生き物を、自然の姿のまま見せてくれる。そこらじゅうに、にょきにょき生えているサボテンは、サグアロサボテンといい、この地域でしかみられないそうだ。

まさに、西部劇の世界だ。

 

ソノラ砂漠に住むコヨーテ君とプレーリードッグ君の写真。他にもマウンテンライオンやボブキャット、ハミングバード等が暮らしている様子がよくわかるようになっている。

ツームストンという街は西部劇「OK牧場の決闘」の舞台にもなっている。野外劇場では、保安官対ならず者のガンファイト・ショーをやっているらしい。 なるほど、サボテンといい、この乾いた風や砂ぼこり、黄色い太陽までが、格好の映画セットじゃないか。

Junはその気になってカウボーイハットをかぶって・・

サグアロ国立公園のなかで、乗馬姿がサマになってるヒト達を見かけた。この景色には、やっぱり馬が似あう。

 

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