ぷーのロス日記。Februaly(出発準備から到着まで)

ボクのこと>

ボクは今までずっと、昼間は庭で元気に遊び、暗くなったら部屋に入れてもらうというような暮らしをしていて、箱(ケージ)に入れられたり、つながれたりしたことがないのです。

今回、飛行機に乗ることだって初めての事なのに、せめて箱にだけには慣れておかないと長旅は大変。

出発の2カ月くらい前に突然、部屋の片隅に置かれた、その「箱」には、ふかふかのクッションが入っていて、いつもおいしいものが隠してあったりしたので、すっかりお気に入りの場所になっていたんだ。

(ケージはどんなものでもいいという訳ではなくIATAで認められたもののみOK。ちょっと価格は高めです。ウチで用意したのはアメリカ製だったので、向こうでは、きっともっと安く売ってると思うとちょっと悔しい・・)

初めてのフライトだから、出発の日までに慣れるように、いつもケージをベッド代わりに。

(直前には、この上にフタをした状態でも入れるようになりました。)

<出国・入国の動物検疫について>p

成田空港の動物検疫では、事前に用意しておくのは狂犬病の予防注射をいつ受けたという証明書だけです。 空港内ではケージに入らなくてはいけません。飛行機に乗る2時間前には動物検疫に行き、健康チェックと書類の作成をしてもらいます。

場所は第二ターミナル南側(JAL側)のスタッフ用の扉から入り、6階です。

そこで書類を書きます。買い主の住所や犬の種類、生年月日、毛の色、身長(長さ(除しっぽ)と高さ)、体重などです。日本語で書くと英文の書類にしてくれます。作成料は50円(安い!)です。

それから一旦ケージから出て、そこにいる獣医さんに健康チェックをしてもらいます。これはものの5分くらいです。 うん、やさしい人だった。怖くなかったです。できた書類にサインをしてそれでOKです。

その後、航空会社のカウンターにチェックインして預けられることになります。

飛行機は検疫から一番近いJALを選びました。JALで働く友人の話では、動物のいる貨物室の事は、きちんと機長にも告げられ、空調もちゃんとすることになっているそうで、今までトラブルがおきたことはないそうです。

ケージ用のカートは、スーツケースやなんかと一緒に預けるので、ガムテープでしっかり取っ手部分をとめ、名前を書いて置いたほうがいいみたい。

 

 

<いよいよ出発>

ボクの場合、検疫の健康チェック後すぐにチェックインするのは淋しいと思ったので、JALカウンター側のドアから外に出て、見送りに来てくれた大勢の友達とぎりぎりまで一緒に遊んでいました。

みんなに「がんばるんだよ」と言い聞かされ・・でもこれからどんな事が起きるのか、その時のボクには想像もできなかったのです。 動物病院で精神を落ち着かせる薬をもらっていたので、それを飲んで、水を飲んで、最後におしっこをして、それから出発だあ・・。

ボクのケージは係の男の人がふたり来て、台車でそのまま連れていかれました。なんかー「ドナドナ」の牛にでもなったみたいな気分。それからはただただ、不安で怖くて、あんまり覚えていない。

ゴーっていう大きな音がして、すごーくのどが乾いた。おしっこもがまんの限界だったなあ・・。

でも、また係の人が台車をもって現れて、どうやら無事に到着したことを知ったの。嬉しかった!  ロスでの検疫も成田で作成した書類を見せてハイOK!あっという間。

外に出ることができたら、まず、水、水! それからおしっこ!。それでやっと、ほっとした。

いつもと全然ちがうにおい。ここがアメリカなんだよ!!って言われても、まだよく実感がわかない。

 

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